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この記事はこんな人におすすめ
・短期集中型で効率よく取得したい方
・目標は満点ではなく、とにかく合格したい方
・受験日が近づいているのに、まだ手を付けられていない方
ITパスポートの勉強時間は、約100~180時間といわれていますが、効率的に勉強をすれば、2週間で取得することも可能です。
実際、私も2週間で取ることができました!
家事や仕事(平日9時~18時)をしながらでも、2週間で取れる??
家事や仕事をしながらでも大丈夫!
今日は、私が2週間で合格した勉強法をお伝えします。
ITパスポートとはどんな試験?
情報システム部やIT系の仕事に配属された方は知っておくべき、IT系の基礎知識に関する試験です。
ITパスポートを実施している独立行政法人情報処理推進機構は下記の通り、すべての社会人向けと紹介されていますので、特別難しい資格ではありません。
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
ITパスポートの概要・メリットについてはこちらもどうぞ!
合格するための準備
まずは、絶対取らなきゃいけない環境を作りましょう。
いざ取得しようと決めても、参考書を買って終わってしまう方も多いのではないでしょうか。
だらだらと勉強していても、いやなことはどんどん先送りになってしまうため、短期集中して取りましょう。
期間のゴールを設定しよう
絶対に2週間で取る!と決めていたので、勉強が辛くなってきても、2週間だけ勉強を頑張れば、解放されると自分に言い聞かせました。
受験申し込みをしよう
受験日を決めお金を払うことで、落ちたらもったいないので、勉強せざるを得なくなります。
万が一、予定が入ってしまったたり、勉強が間に合わなかったりした場合は2日前までであれば、変更することが可能です。
誰かに宣言しよう
私の場合は職業にも役に立つ資格なので、上司に「ITパスポートすぐとってきます」と宣言しました。
宣言する相手はSNSでも、家族でも誰でもよいですが、宣言したらより一層取らなきゃいけない気持ちになります。
おすすめの勉強方法を紹介
メインはひたすら過去問を解きまくろう
最短で合格するために、一番大切なことは過去問を解きまくることです!!!
え、、、まずは参考書を読まなきゃじゃないの!?
参考書を頭から読んでいると、集中力が続かず、勉強するのが嫌になってしまいます。
なので、過去問から始めてしまって大丈夫。
過去問をメインとして解きまくる理由は、、、
・意外と一般常識のように解ける問題がある
・解けなくても解説を読むことで、知識は身に付く
・ITパスポートは過去問と似た傾向の問題が毎年多く出題される
私は、スマホアプリで通勤時間や休み時間、いつでもどこでも過去問を解きまくりました。
苦手な分野や解けなかった問題は繰り返し挑戦し、解けるようにしましょう。
おすすめのアプリと使い方はこちら!
他にもPCで勉強したい人は、過去問道場さんのサイトもおすすめです。
こちらも、解説ありで解くことができます。
ITパスポート過去問道場 さん
サブとして参考書やネットで調べよう
メインはすきま時間で過去問を解きまくります。
どうしても、解説だけではわかりづらい問題や、苦手な分野のために、サブとして参考書やインターネットを使って調べましょう。
おすすめの参考書 2選
メインは過去問なので、参考書は1冊あれば十分です。
ネットでも調べられるので買わなくてもよいですが、私が読んでみてわかりやすかった2冊を紹介します。
2冊とも解説はとても分かりやすいので、好みで決めてしまってもいいでしょう。
いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集
この参考書は、程よい図解がありつつもシンプルで、重要な点がわかりやすいです
重要単語を赤シートで隠して勉強できる点、英語や漢字にフリガナが書いてある点が使いやすかったです。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和05年
こちらの参考書はタイトルにもある通り、イラストや4コマ漫画でのわかりやすい解説が特徴です。
とっつきにくい難しい単語もイメージしやすく、初心者向けです。
私は、シンプルな1冊目が好きですが、友人や職場の先輩はこの本が好きで同じシリーズの基本情報技術者試験もキタミ式で勉強していました。
おすすめのサイトを紹介 ITすきま教室 さん
渡辺 さきさんという美人なお姉さまが解説しているサイトです。この方は学習塾で有名な東進でITパスポートの先生をしています。
細かい分野ごとにYouTubeでの動画解説を載せていますが、イラストでの解説や渡辺さんのアナウンサーのような聞き取りやすい話し方が、とてもおすすめです。
渡辺さんが美しくて、過去問を解きまくって疲れた時の癒しにもなります♪
ITすきま教室 さん
疑似体験用ソフトウェアで実際の問題形式に慣れよう
ITパスポートを実施している独立行政法人情報処理推進機構が疑似体験用CBTソフトウェアを提供しており、実際と同じ画面で過去問に挑戦することができます。
私は、3日前に1回挑戦しました。今までアプリの過去問で解いたことある問題なので、スイスイ解けて自信にもつながります。
目的は、問題形式になれることなので、1回やれば十分です。
疑似体験用ソフトウェアは解答の解説がない上に、過去問1回分を解くには時間を使う割に、解ける問題も混ざっているため、知識を増やす勉強としては効率が悪いです。
また、わからなかった問題は、アプリや過去問道場に同じ問題があるので、そちらの解説で復習しましょう。
私が実践した合格までのスケジュール
お伝えしてきた勉強方法を実際に、どのようなスケジュールで勉強してきたか、ご紹介します。
平日の過ごし方
平日の過ごし方はこちらです。
通勤時間や昼休みのすきま時間を活用し、過去問アプリを解きまくっていました。
2週間の過ごし方
2週間の過ごし方はこちらです。
基本的にアプリでの過去問、わからないところを本で調べるがほとんどです。
疑似体験用ソフトは2週目の金曜日に挑戦しました。
まとめ
・絶対に取らなきゃいけない状況を作ろう
・メインはアプリやサイトを使って過去問を解きまくろう
・サブとして参考書や解説サイトで苦手な分野を克服しよう
・疑似体験用ソフトウェアで問題形式になれよう
以上の勉強方法で、私は2週間でITパスポートを取得することができました。
完璧を目指さず、合格を目指してがんばってください!
睡眠時間も大事ですよ~
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