先日、大河ドラマや東海オンエアで盛り上がっている愛知県岡崎市へ遊びに行ってきました。
そこで見つけた『手風琴のしらべ』というお土産を紹介します。
岡崎のお土産はこちらでも紹介していますので、よかったら読んでみてください。
さっそく食べてみた
手風琴のしらべは、パイ生地でこしあんを包んだお菓子です。
パイ生地は、発酵バターの特徴的な香りが高く、高級感のある味わいです。
中のこしあんは、北海道産を使用しており、しっとりなめらかなくちどけがとても美味しいです。
あんことパイで重そうと思いきや、パイはサクサク、こしあんは甘さ控えめなのでペロッと食べられます。
私は、冷めたパイ生地のネチっと感が好きなのでこのままでも十分美味しかったですが、サクサク好きの方には、オーブントースターで焼くことをおすすめします。
オーブントースターで焼くことで、あんバタークロワッサンのようなサクサク感と発酵バターの風味をより感じることができました。
手風琴のしらべってどんなお菓子?
日持ち・カロリーは?
日持ちは、約30日程度です。(高温・直射日光を避け、常温保存)
カロリーは、1個あたり126kcalです。
手風琴のしらべってどういう意味?
手風琴とは、アコーディオンの和名だそうです。
「手風琴のしらべ」の折パイの層が、アコーディオンの蛇腹に似ていることから、菓銘に使いました。
参考:備前屋
どこで買える?
私は、岡崎公園内の『おかざき屋』で購入しました。
岡崎市内のイオンや備前屋の店舗、お土産を扱うお店などで購入できます。
購入可能場所については、備前屋さんのサイトから確認できます。
また、岡崎に行けない方も公式サイトからのお取りよせや、ふるさと納税でも入手できるようです。
見た目も楽しめるこだわりが! 箱のデザイン、おまけの紙風船
ちなみに今回購入したのは、NHK大河ドラマ『どうする家康』のロゴが入った鎧櫃型のギフトボックス(4個入り)だよー。
中には、岡崎市の花である『藤の花』模様の紙風船がはいっていたよ!
徳川家康公が着用した『金陀美具足』という甲冑が入っていた鎧櫃をイメージしたボックスらしいよ。かっこいいよね!
他のギフトボックスにも普通の紙風船は入っていて、空気を入れて音を鳴らす手風琴(アコーディオン)を連想させ、楽しめるように入れているんだって♪
備前屋ってどんなお店?
江戸時代中期(1782年)に創業し、岡崎城下で240年以上続いているお菓子屋さんです。
洋焼菓子やあんこを使った和菓子、岡崎名物八丁味噌を使ったお菓子、せんべい菓子など多品種のお菓子を扱っています。
備前屋のお菓子『かすてりん』についても紹介しているので、よかったら読んでみて下さい。
まとめ
城下町で240年以上続くお菓子屋さんがつくる『手風琴のしらべ』
高級感のある発酵バターのパイ生地、甘さ控えめのこしあんがとても美味しいお菓子でした。
味はもちろん、見た目でも楽しめるような箱のデザインにしたり、紙風船をつけたり食べる人への愛情を感じるお菓子です。
岡崎でのお土産を探している方、『手風琴のしらべ』おすすめです。
食べる機会がございましたら、その時はオーブントースターで焼いて食べ比べてみてください!
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